
教育機関の方へ|授業動画に問いを入れ、理解を記録する
見る授業を、
考える授業に。
動画は増えた。理解したかは、見えない。hihaho の動画は、問いのところで止まります。
大学や専門学校の授業動画に問いと分かれ道を入れ、学生の答えと視聴の記録を残すための進め方です。使う製品は hihaho と Sylavids です。
こんな状況は、ありませんか。
- 学生が授業動画を最後まで見たか、分からない
- 理解したかどうかは、期末試験まで分からない
- 記述課題を出しても、一人ずつ返す時間がない
- 学生に、LMS と別の画面へログインさせたくない
動画の中で、起きること。
ここで、問い
このグラフから、言えることはどれですか。
利用者は増えた
満足した人の割合は上がった
このグラフだけでは分からない
止まる。
決めた場面で、動画が止まります。問いに答えるまで、先へ進みません。
分かれる。
選んだ答えによって、次の場面が変わります。間違えたら、説明に戻すこともできます。
残る。
どの問いにどう答えたか、どこで見るのをやめたかが、記録に残ります。
画面はイメージです。
教員の画面で、分かること。
どの問いで間違いが多いか。どこで見るのをやめたか。試験の前に、つまずきが見えます。
問いごとの、正しく答えた学生の割合
| 問い1 用語の確認 | 88% |
|---|---|
| 問い2 グラフの読み取り | 41% |
| 問い3 理由を書く | 63% |
| 問い4 自分ならどう示すか | 57% |
問い2でつまずく学生が多い、と分かります。次の授業で、ここをもう一度説明できます。
表示の例です。数字は架空のもので、実際の結果ではありません。
始め方
新しく撮る必要はありません。今ある授業の録画から始めます。
01
録画を選ぶ
今ある授業の録画を使います。YouTube や Vimeo に置いた動画も取り込めます。
02
問いを入れる
選択式と記述式の問い、採点の観点を、AI が下書きします。教員が、科目の言葉に直します。
03
LMS に載せる
Moodle などの LMS に、教材として登録します。学生は、いつもの画面から開きます。
SCORM 1.2・2004、xAPI
04
記録を見て、直す
間違いの多い問い、見るのをやめた場所を見て、次の回の授業と動画を直します。
講義の動画は、資料からつくれます。
Sylavids は、シラバスや講義の資料から、AI が 1コマ相当(45〜90分)の講義の動画を作ります。これまでの授業を置き換えるのではなく、動画で学ぶ道を上乗せします。
- オンデマンド授業の講義の動画
- 反転授業で、授業の前に見る動画
- 予習と復習の教材
- 欠席した学生が、同じ内容を確かめる動画
- 日本語と英語、それぞれの動画(ご自身の声で)
使い方の詳細は、Sylavids の「大学での使い方」に載せています。作った動画には、hihaho で確認の問いを入れられます。
導入事例
背景にある数字と、制度
調査の名前、対象、時期をあわせて載せています。
アクティブ・ラーニング
学部の段階で、アクティブ・ラーニングを取り入れた授業を行っている大学は、739 大学(97%)でした。調査は国公私立の 792 大学が対象で、786 大学が回答しました。
LMS と動画配信
LMS を全学で導入している4年制大学は 89.5%、動画配信サービスを導入している4年制大学は 51.8% でした。調査は 1,171 機関が対象で、718 機関が回答しました(2023年12月〜2024年3月)。
オンデマンド型の授業の要件
文部科学省の告示とガイドラインは、オンデマンド型の授業について、毎回の授業に併せて「設問解答、添削指導、質疑応答等による十分な指導」を行うことと、学生が意見を交換する機会を確保することを求めています。動画の中の問いと、答えの記録は、指導を行ったことを記録する方法の1つになります。それで足りるかどうかは、各大学の規程によります。
動画の途中に問いを入れることの効果については、効果が出た研究と、出なかった研究があります。hihaho のページの「動画の途中に問いを入れると、何が変わるか」に、出典とあわせて載せています。
最終更新日:
よくいただく質問
今の LMS で使えますか。
hihaho は、SCORM 1.2、SCORM 2004、xAPI に対応しています。LMS では、SCORM、xAPI、LTI、またはリンクの埋め込みで使用できます。
Moodle に教材として登録して使っている大学があります。Moodle の公式ドキュメントは、標準の機能で SCORM 1.2 に対応していると説明しています。SCORM 2004 は、標準の機能では一部の実装にとどまり、プラグインを足して再生する方法が案内されています。xAPI は、プラグインで対応します。
学生のデータは、どこに保管されますか。
hihaho は、開発元が EU のクラウド(Amazon Web Services)で運用しています。開発元の公表によると、視聴者について扱う個人データは、IP アドレスと、自動で記録される行動と結果です。出典と詳しい内容は、hihaho のページの「セキュリティとデータの扱い」に載せています。
AI の採点は、成績に使うのですか。
使うかどうかは、教員が決めます。AI は、教員が決めた観点に沿ってコメントを返します。
教員は、どのくらい手を動かしますか。
問いと採点の観点は、AI が下書きします。教員は、それを直して、出す場面を決めます。
字幕は付けられますか。
付けられます。hihaho の AI アシスタントは、字幕の生成と翻訳を行います。Sylavids でつくった動画は、字幕を SRT・VTT のファイルで書き出せます。
料金は、何に対してかかりますか。
hihaho には、学校法人向けのアカデミック版ライセンスがあります。金額と条件は、お問い合わせください。一般のプランの料金は、hihaho 製品サイトの料金ページ(別のタブで開きます)に載せています。
使う製品
hihaho
動画の途中に、問いや分かれ道を入れる道具
Sylavids
資料から、ナレーションつきの動画をつくる道具
課題を、
お聞かせください。
製品が決まっていなくても、相談できます。いまの状況と、困っていることをお知らせください。進め方を一緒に整理し、必要なときは、デモで実際の画面をお見せします。
