遠隔授業の単位の上限は、大学の卒業の要件として修得する単位(原則 124単位以上)のうち、遠隔授業で修得する単位を 60単位までとする決まりです。大学設置基準 第32条第5項が定めています。
文部科学省の 2023年のガイドラインによると、全ての学生が授業時数の半分以上を対面で受ける機会のある授業科目は、面接授業として扱えます。感染症や災害などの非常時に、特例的な措置として行う遠隔授業は、60単位の上限に算入する必要がありません。
文部科学大臣の認定を受けた大学に、第32条第5項を含む一部の規定によらないことを認める特例があります。2022年の改正で設けられた教育課程等に係る特例制度(第57条)と、2026年1月1日に施行された地域高等教育機会確保特例(第58条)です。第58条は、ほかの大学などと連携して、地域の高等教育の機会の確保に役立つ取組を行う大学を対象にしています。
- 読み
- えんかくじゅぎょうのたんいのじょうげん
- 英語
- credit limit for distance classes
- 業界
- 小売・流通、医療・福祉、建設、金融・保険、教育機関
- 業務
- 研修と教育、規格と法規制
- 出典の確認日
