デジタルツインは、現実の物やしくみを、デジタルの形で表したものです。現実の対象とデジタルの表現の間でデータを同期させ、対象の状態とその変化を、デジタルの側で見られるようにします。
製造の分野では、ISO 23247-1:2021 が定義しています。製造に関わる観測できる要素(人、設備、材料、工程、施設、製品など)を、目的に合う形でデジタルに表し、要素とその表現の間で同期をとるもの、という内容です。ISO 23247 には、2026年に第5部と第6部が加わりました。
分野を問わない用語と概念は、ISO/IEC 30173:2023(Digital twin — Concepts and terminology)が定めています。米国の NIST は、2025年2月の報告書(NIST IR 8356)の発表で、建物や電子機器などの物理的な対象に加えて、工程などの物理的でない対象の電子的な表現も、デジタルツインに含めています。
- 読み
- でじたるついん
- 英語
- digital twin
- 業界
- 製造業
- 業務
- 技術文書、規格と法規制
- 出典の確認日
関係する用語
出典
- ISO: ISO 23247-1:2021 Automation systems and integration — Digital twin framework for manufacturing — Part 1: Overview and general principles(別のタブで開きます)
- ISO: ISO/IEC 30173:2023 Digital twin — Concepts and terminology(別のタブで開きます)
- NIST: NIST IR 8356 Security and Trust Considerations for Digital Twin Technology(別のタブで開きます)
