ROI(投資利益率)は、投資によって得られる利益が、投資した費用に対してどれだけあるかを表す指標です。投資の効率や収益性を評価し、複数の投資案を比べるときに使います。
米国連邦地理データ委員会(FGDC)が公開した経済評価の手引き(2009年5月)は、事業の ROI を「純便益 ÷ 総費用」で求め、純便益を「総便益 − 総費用」としています。カリフォルニア州政府の用語集も、投資の効率や収益性を評価し、複数の投資を比べるための指標と説明しています。
企業の財務の分析では、純利益を総資本で割る「資本利益率」の意味で ROI を使うこともあります。このように、同じ略語でも資料によって分子と分母の取り方が違います。
- 正式な名前
- return on investment
- 業界
- 製造業、教育機関
- 業務
- 業務システム、営業・マーケティング
- 出典の確認日
関係する用語
出典
- Federal Geographic Data Committee (FGDC): Economic Justification: Measuring Return on Investment (ROI) and Cost Benefit Analysis (CBA)(2009年5月、USGS 契約)(別のタブで開きます)
- State of California, Child Welfare Digital Services: Glossary — Return on Investment (ROI)(別のタブで開きます)
- 文教大学経営学部『経営論集』Vol.3 No.5: 志村正・鈴木誠「ROEと企業価値についての理論的考察」(2017年3月)(別のタブで開きます)
