データレジデンシーは、データとメタデータが置かれる場所、国や地域をまたぐデータの移動、場所に関わるリスクからの保護についての、課題と実務を指す言葉です。クラウドサービスでは、データをどの国や地域に保管するかが論点になります。
標準化団体の OMG と Cloud Standards Customer Council は、2017年の文書で、データレジデンシーを、次の事柄についての課題と実務の全体と定義しています。データとメタデータの場所、地域や法域をまたぐ移動、意図しないアクセスなど場所に関わるリスクからの保護です。同じ文書は、データレジデンシーとプライバシーを、別の事柄として扱っています。
個人データを国外に移すときの定めは、法令ごとに異なります。EU の GDPR は、第5章で域外への移転の条件を定めています。日本の個人情報保護法は、第28条で、外国にある第三者への提供について定めています。
- 読み
- でーたれじでんしー
- 英語
- data residency
- 業界
- 製造業、教育機関
- 業務
- 規格と法規制
- 出典の確認日
