アテンション(注意機構)は、ニューラルネットワークが出力を作るときに、入力のどの部分をどの程度重く見るかを計算するしくみです。2017年に示された Transformer は、このしくみだけをもとにした構造です。
Bahdanau、Cho、Bengio の 2014年の論文は、機械翻訳で、訳語を1つ予測するたびに、原文の中の関係する部分を自動で探すしくみを示しました(ICLR 2015 で発表)。原文の全体を、決まった長さのベクトル1つに詰め込む方式の限界に対する提案でした。
1つの並びの中の位置どうしを関係づけるアテンションを、自己注意(self-attention)と呼びます。Transformer の論文は、アテンションを、問い合わせ(query)と、鍵と値(key-value)の組から出力を求める働きと説明しています。
- 読み
- あてんしょん
- 英語
- Attention mechanism
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