デジタル製品パスポートは、製品ごとのデータの集まりで、データキャリアを通じて電子的に読めるものです。EU のエコデザイン規則(Regulation (EU) 2024/1781)が、第2条(28) で定義しています。英語の略は DPP です。
データキャリアは、バーコードや二次元シンボルなど、機器で読み取れる媒体を指します(第2条(29))。どの製品群が対象になり、どんな情報を載せるかは、欧州委員会が製品群ごとに定める委任法で決まります。委任法で対象になった製品は、パスポートが無いと市場に出せません(第9条1項)。
欧州委員会は、製品、部品、材料の「デジタルの身分証」と説明しています。同規則は、識別子を保管する登録簿を 2026年7月19日までに設けることを、欧州委員会に求めています(第13条1項)。
- 読み
- でじたるせいひんぱすぽーと
- 英語
- Digital Product Passport (DPP)
- 業界
- 製造業
- 業務
- 規格と法規制
- 出典の確認日
