認知負荷は、学習の課題が、学ぶ人のワーキングメモリ(作業記憶)にかける情報処理の負担です。認知負荷理論は、ワーキングメモリが一度に扱える情報の量に限りがあることを前提に、教材と教え方の設計を考える理論です。
理論のまとまった最初の説明は、Sweller の 1988年の論文とされています。Sweller ほか(2019年)は、内容そのものの複雑さによる内在的負荷と、情報の示し方や学習の手順によって生じる外在的負荷を区別しています。
同じ論文は、学習関連負荷(germane cognitive load)を、内在的負荷の処理に充てられるワーキングメモリの資源と説明しています。新しい情報は、容量と保持の時間に限りのあるワーキングメモリで処理された後、長期記憶に蓄えられる、という考えが土台です。
- 読み
- にんちふか
- 英語
- cognitive load
- 業界
- 製造業、小売・流通、医療・福祉、建設、金融・保険、教育機関
- 業務
- 研修と教育
- 出典の確認日
