ISO 20607 は、機械の取扱説明書のうち、安全に関わる部分の作り方を定めた国際規格です。機械の製造者に向けて、内容、構成、体裁についての要求事項を示し、機械のライフサイクルの全ての段階を考えに入れます。
第1版は 2019年6月に発行されました。ISO 12100:2010 の 6.4.5 を詳しくした規格で、残留リスクの情報を伝えるための原則も定めています。騒音や振動の値の表示は、対象に入りません。
日本では、JIS B 9719:2022「機械類の安全性-取扱説明書-作成のための一般原則」が対応します。2022年8月25日に制定され、内容は ISO 20607:2019 と一致しています。ISO では第2版の作業が進み、2026年1月に最終国際規格案(FDIS)が登録されました。
- 英語
- ISO 20607:2019 Safety of machinery — Instruction handbook — General drafting principles
- 業界
- 製造業
- 業務
- 技術文書、規格と法規制
- 出典の確認日
