MTBF は、修理して使い続ける機器が、故障から次の故障までのあいだに動いている時間の、平均(期待値)です。IEC の用語集 IEC 60050-192 は、mean operating time between failures と呼びます。
IEC 60050-192 は、MTBF を、修理できる機器だけに使う用語としています。修理しない機器には、故障するまでの動作時間の期待値である MTTF(mean operating time to failure)を使います。故障率が一定のとき、MTTF は故障率の逆数になります。
復旧にかかる時間の指標である MTTR と組み合わせて、稼働率を「MTBF ÷(MTBF + MTTR)」で求める使い方があります。東北大学の講義資料は、MTBF を Mean Time Between Failures(平均故障間隔)と書き、修理系に使う指標として、この式を示しています。MTTF は、非修理系に使う指標としています。
- 正式な名前
- mean operating time between failures
- 業界
- 製造業、金融・保険
- 業務
- サポート・保守、規格と法規制
- 出典の確認日
