CES は、顧客が用件を済ませるのに、自分でどれだけの手間をかけたかを尋ねて測る指標です。Customer Effort Score の略で、Dixon、Freeman、Toman が、Harvard Business Review の 2010年7・8月号の論文で示しました。
もとの論文は、コンタクトセンターの担当者とやり取りした人や、セルフサービスの手段を使った人、75,000人あまりの調査にもとづいています。期待を大きく超える対応をしても、差はほとんど出ないとし、顧客の手間を減らすことを勧めました。CES は、顧客満足度や NPS よりも、顧客のロイヤルティをよく予測する、としています。
のちの検証では、違う結果も出ています。2015年の論文(International Journal of Research in Marketing)は、オランダの 18業種、93社の顧客について調べました。依頼を済ませるのに要った労力を 5段階で尋ねた CES は、調べた指標のなかで、顧客の継続を予測する力が最も弱かったと報告しています。
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- Customer Effort Score
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- 製造業、金融・保険、教育機関
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- サポート・保守
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